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なぜ、できる人は積極的に身体を動かすのか?

ライフキャリアのヒント
2019.05.15

企業研修講師として15年、延べ700日の研修に登壇。新入社員から管理職まで1万人を超えるビジネスパーソンのやる気と行動を引き出す。製造業を中心に営業・IT・物流部門まで30社以上の教育体系構築支援と研修プログラムの開発・実施等、人材育成の仕事に360度携わる。

詳しいプロフィール

こんにちは。
リソースフルデザインの木之上です。

今日の東京は、青空が広がって気持ち良いですね。
あまりの気持ちよさに、身体を動かしたくなり、
今朝は、軽い散歩も兼ねて、自宅近くの小さな公園で仕事をしています。

10分程度歩くと、朝の新鮮な空気が身体の中に入ってきて、5月の風も心地よく、思わず背伸びしたります。
日差しもあたたかくて、心が穏やかないい感じになります。

心が穏やかになると、直感が冴えてきて、

「今日はいい1日になりそうだな」とか
「仕事がはかどりそうだな」とか
「なんか良いアイディアが浮かんできそうだな」とか

視野が広がって、気持ちがすごく前向きになるんですよね。

私は、この心の穏やかな状態になることをとても大切にしています。

いわゆる、「マインドフルネス」とか「リソースフル」といった状態のことです。
この状態に入ると、仕事のパフォーマンスが格段に上がるので、私は、意識してこの状態に入れるように工夫しています。

では、どうすればこの心の良い状態になれるのか?

それは、『積極的に身体を動かしてみる』ことです。

昔から「心と身体はつながっている」とよく言われていますよね。

心の状態が良いと身体の調子も良くなるし、
身体の調子が良いと心の状態も良くなる。

逆に、
心の状態が悪いと身体の調子も悪くなるし、
身体の調子が悪いと心の状態も悪くなります。

どちらかというと、
私たちは、常に仕事や家事といった「やらなければいけないこと」に追われ、様々な問題やストレスを抱え込んで、心の状態が悪くなっていることの方が多いと思います。

かくいう私も、先日、どうにもこうにも身体が重くて、
お腹のあたりが、ズドーンとした感じがあって、
頭では、仕事頑張らなきゃって思うんですけど、
仕事の効率はガタ落ち・・・
気持ちがついてこないことがありました。

そうだ!ユンケル飲んで頑張ろう!って、
若い時ならそれで乗り切れたけど・・・。

仕方ないので、
午前中で仕事を切り上げて、
昼から日帰り温泉に行くことにしました。

温泉につかり、サウナで汗をかき、冷泉で冷やすことを
なんと、3回繰り返して、強制デドックス!
メチャクチャ汗を流すこと1時間。

おかげで、身体が見違えるように軽くなり、
気分も爽快に!
良い心の状態を取り戻しました♪

このように、
意識して身体を動かしたり、汗をかいたりすることで、
心の状態を良くすることはできるのです。

机の前に座っているだけで、心の状態は悪くなっていきます。心の状態が悪いままでは、パフォーマンスも上がりませんしね。

経営者やできるリーダーは、
走ったり、ウォーキングしたり、ゴルフをしたり、
自ら積極的に身体を動かすことで、気持ちをリセットすることを習慣にしている方が多いようです。

『心の状態を良くするために、積極的に身体を動かす!』

皆さんは、心の状態を良くするために、
どんな身体を動かす習慣を身につけますか?

ちなみに、リソースフルデザインが実施する研修も、
「身体を動かすワーク」を多数取り入れているんですよ。
参加者の心の状態を良くするために!

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
良い1日を!

社内講師養成&講師力向上コンサルタント
リソースフルデザイン
代表 木之上拓浩

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