参加体験型の研修スタイルを取り入れ、講師の腕をグンと上げる！
「体験型研修講師養成」プログラム

「座学の割合を減らし、参加体験型の研修スタイルを取り入れたい」
「お客様から感謝される質の高い研修が提供できるようになりたい！」
とお考えの、講師・人事・コーチ・コンサルタントの方へ

「体験型研修メソッド」を身につけることで、参加者主役の体験型研修プログラムが提供できるようになり、参加者の意欲と行動を無理なく引き出す技術で講師の腕がグンと上がる！「体験型研修講師」養成プログラムです。

講師として、こんな経験ありませんか？

• 一方的な座学になってしまい、参加者が居眠りをすることがある
• 場の雰囲気が重く、参加者の積極的な発言が少ない
• 反応が鈍いので、本当に参加者の役に立っているのか不安になる
• 研修後のアンケートの評価がいま一つ・・・
• 人前に立つと、緊張してうまく伝えられなくなる

実は、コレ、私のことなんです。

１５年前、まだ講師として駆け出しだった頃の研修スタイルは「座学」でした。テキストやパワーポイントの説明が中心で、参加者の反応は最悪でした。しかも、あがり症だった私は、思い通りに話すことすらままならず、「ちゃんと話さなきゃ」と自分に意識を向ければ向けるほど、緊張はピークに達し、話がぎこちなくなる有様で、参加者の満足とは程遠い研修でした。

そんな窮地に陥った私を救ってくれたのが、『参加体験型』のワークでした。フラフープやカード等の道具を使った、ゲーム感覚で取り組めるワークで、これをやりだしたところ、参加者の動きや目の色が、それまでとはまったく変わり始めたのです。参加者が関心を持って積極的に参加してくれるようになり、体験から得られる「気づき」が、参加者一人一人の行動変容につながっていきました。

「これはいける！」と確信した私は、水を得た魚のように、この１５年間で、様々な「参加体験型」のワークを実践で試してきました。そして、本当に効果があったものだけを厳選し、誰がやっても結果を出せるように考え方とノウハウを体系化したのが、リソースフルデザインの『体験型研修メソッド』なのです。

このような方にお勧めのプログラムです！

• 講師をやりたいが、講師としての技術に自信が無く、不安で一歩を踏み出せないでいるコーチ、コンサルタント、人事担当の方。
• 講師をやっているけど、参加者の反応がいまひとつで、胃が痛くなることがある。
• 座学中心で一方通行気味。座学を減らして、効果的に学ばせるスタイルに変えたい。
• 講師なのに、実は話すのがあまり得意な方じゃない。オーラもないし、どうしよう・・・。
• 参加体験型のワークを取り入れたいが、どんなワークがあるのか知りたい！
• お客様に満足して頂ける質の高い「体験型の研修プログラム」を作れるようになりたい。
• 緊張もあり、研修の立ち上げが苦手。自然な流れで、前向きな良い雰囲気の研修をしたい。

このプログラムでこんな効果が期待できます

• 講師が話すのは全体の２割でOK！参加者主役の参加体験型研修ができるようになります。
• 参加体験型ワークの数々を、目的に応じて自由に使いこなせるようになります。
• お客様にご満足いただける「オリジナル研修プログラム」が作れるようになります。
• 「場づくりの技術」を身につけ、瞬時に場をあたため、参加者の心を開き、前向きな学び合いの場を創ることができるようになります。
• 「関わり方の技術」を身につけ、参加者の意欲と学びを効果的に引き出すことができるようになります。
• 参加者に大きな影響を与える、あなたらしい「講師としてのあり方」が明確になります。
• 講師としての幅が広がり、腕が上がるので、講師としての揺るぎない自信がつきます。

このプログラムはこのように進みます

Step1
お客様の現状についてコンサルティング（対面、及びZOOM）

まずは、お客様の専門テーマ、講師実績、研修スタイル等、現状についてお伺いし、「持ち味」と「ウィークポイント」を整理します（これから講師を目指す方で講師実績が無くても、大丈夫です）。

その上で、お客様が、今後講師として「どうありたいのか」、望ましい講師像を具体的にイメージします。そして、望ましい未来に近づくために、これから３か月間の養成プログラムがどのように役立つのか、効果を上げるにはどのように取り組めばよいのか、その具体的な道筋をコンサルティングします。

Step2
講師の腕をグンと上げる！「体験型研修メソッドの全体像」

「参加体験型ワーク」の効果を最大限に生かし、参加者に深い学習効果をもたらす「体験型研修メソッド」の全体像と理論的背景を理解していただきます。なぜ、「体験型研修メソッド」で効果が出るのか、そのためにはどんなプロセスでどのような技術を身につけていただく必要があるのか、わかりやすくご説明します。具体的には、３か月で「場づくりの技術」「関わり方の技術」「研修プログラムの組み立て方」の３つのメソッドを習得していきます。

また、メソッドの道具となる「参加体験型ワーク」も多数ご紹介します。確実に効果が出るものだけを厳選して、短時間でできるものから、時間をかけてじっくり取り組むものまで、テーマ別に体験しながら習得します。チームワークにリーダーシップ、マネジメント、コミュニケーション、問題解決、キャリア等々、あらゆるテーマに関するワークを網羅しています。そして、ご紹介するワークの多くは、頭だけでなく、身体や道具を使って五感で体感するので、意欲や気づきが顕在化しやすくなる特徴があります。

Step3
参加者の心を開き、瞬時に場をあたためる「場づくりの技術」

慣れない研修では、はじめは誰もが緊張するものです。ただ、お互いが心を閉じたままでは、学習効果は期待できません。最初のつかみが肝心です！「おっ、意外とこの研修面白そうだな」とか「役に立ちそう」と参加者の感覚に変化を起こし、積極的に参加したくなる空気とマインドをアイスブレイクでしっかりと醸成することが大切です。互いが心を開き合える「安全安心な場」を創るのに効果的なアイスブレイクの数々を学び、その使い方を身につけます。

Step4
場に大きな影響を与える「講師のあり方」とは

講師は、場と参加者に大きな影響を与えています。参加者は、講師の何気ないしぐさ、顔の表情、醸し出す雰囲気、姿勢、どこを見ているか、話し方、声の抑揚等から、講師のメッセージを無意識に感じ取り、影響を受けています。

講師のあり方を作っているのは、「人間観」や「価値観」「性格」といった内面のコアな部分です。参加者が望ましい未来（After）に向かっていくには、講師としてどんなあり方でいることが理想なのか。ご自身の望ましい「あり方」を見つけていきます。

Step5
参加者の意欲と行動を引き出す「関わり方の技術」

研修で最も大切なことは、研修後にあると考えています。それは、参加者が望ましい未来（After）に向かって、新たな行動（はじめの一歩）を踏み出せるかどうか。そのために講師は、研修全体を通して参加者に寄り添い、気づきを促し、行動を引き出します。一貫しているのは、「否定しない」という姿勢。参加者の発言を評価せずに、まずは一旦受けとめ、聴く耳を持って参加者に寄り添い、マッチングしていきます。そして、望ましい方向にリードしていき、質問を通してはじめの一歩を引き出していきます。

この一連の技術（スキル）は、ＮＬＰやコーチングをベースに１５年の実践で磨きに磨かれたものばかりですので、シンプルですが非常にパワフル。一生モノのスキルを楽しみながら身につけていただけます。

Step6
オリジナルの「参加体験型研修プログラムのつくり方」と登壇アセスメント！」

オリジナルの研修をゼロから設計し、作り上げていくノウハウを身につけます。

「体験型研修メソッド」の研修設計は、研修後に参加者がどう変容していればいいのか、アフターを明確にすることから始めます。現状からアフターに辿り着くには、途中のプロセスでどんな参加体験型ワークが必要なのか、段階的に組み合わせていきます。

実際に、オリジナルの研修プログラム作りに挑戦していただき、最終日にテスト登壇していただきます。動画撮影によるアセスメントを行い、客観的にご自身の講師ぶりを振り返ることで、今後のブラッシュアップにつなげることができます。

プログラムの概要

無料説明会のご案内

本プログラムにご興味のあるお客様に対し、説明会を随時開催致しております。スケジュール詳細等につきましては、こちらのフォームよりお問い合わせください。

リソースフルデザイン代表
体験型研修講師・講師養成コンサルタント　
木之上拓浩（きのうえたくひろ）

企業研修講師として１５年、延べ７００日の研修に登壇。新入社員から管理職まで１万人を超えるビジネスパーソンのやる気と行動を引き出す。製造業を中心に営業・IT・物流部門まで３０社以上の教育体系構築支援と研修プログラムの開発・実施等、人材育成の仕事に３６０度携わる。

社会人１０年目の時、過労で倒れ緊急搬送。入院中に過去のキャリアを振返り、自身の成長は、常に挑戦する意欲を引き出してくれた「上司の関わり方」にあることに気づき、感動。「人を成長させる関わり方」を探求したいと研修会社に転職。全くのゼロベースからNLP・コーチング・体験学習等を学び、研修講師としての実践を通して独自の「体験型研修メソッド」として体系化。受講者満足度は９５％を超え、「座学ではないので、学びの深さが違う」とクライアントから圧倒的な支持を得ている。

現在は、「体験型研修メソッドで日本中のビジネスパーソンをもっと元気にしたい！」との思いを胸に、全国を飛び回っている。プライベートでは、家族を大切にする１０歳と６歳の良きパパ。

米国NLP協会認定マスタープラクティショナー、国家資格キャリアコンサルタント、日本МBTI協会認定ユーザー、価値観ババ抜きインストラクターなど、保有資格も多数。